take"A"cafe通信

Ａです☆

おはよーございます。

こないだの日曜日、元スタッフのＢちゃんが友達とランチに来てくれました☆

前に「芳文」さんに一緒に行った子です(*´∇｀)

結婚したので、ＢからＫに変わったのですが、
馴れ親しんだあだ名はなかなか抜ける事もなく、
そのままＢちゃんって呼んでます。

こないだごはんを食べに行った時は、そんなに出ていなかったのに、
すっかり妊婦さんになってきました☆

今から７年前・・・一緒に働いてる時は、遅刻しては店長に叱られて、
反省したと見せかけてはまた遅刻して、また叱られて、よく半泣きになってたＢちゃんがもうすぐママになるなんて！！！

未だに信じられない(笑)

初めて、赤ちゃんが出来たのを知らされた時、なぜかわたしは泣きそうになりました。

なぜだかわからない。

でも、本当によかったと思いました。

Ｂちゃんとわたしは、何かと共通点が多く、
他の人には話せない事も、Ｂちゃんには話せたりして、
とても大切な友達です。

わたしが数年前、ひどく傷ついてボロボロになった時、その頃東京で働いてた彼女に何度も電話をかけては、話を聞いてもらったり、
手紙をやりとりしたり。
離れていてもその存在は、いつもわたしを支えてくれていました。

時には厳しい意見を言われたりして、余計に落ち込む事もあったけれど、
中途半端な優しさより、ずっとわたしの心に響きました。

本当に真剣にわたしの事を思ってくれているからこそ、キツい事を言ってくれたのだと、今では感謝しています。

同じ頃、彼女もまた辛い思いをして、泣きながら電話をかけてきた事もありました。

わたしはただ黙って話を聞くことしかできなかったけれど。

和歌山に帰って来てからも、たまに会っては、お互いまだ癒えぬ心の傷に、２人して涙したりしました。

そのあと、お互いの滲んだ目を見て泣き笑い。

そんな辛い時期を乗り越えてきたのを知ってるから、
赤ちゃんが出来たとの報告に泣きそうになったのかもしれません。

よくも悪くも時間は流れて、傷を少しずつ癒してくれました。

わたしも辛い時期を乗り越えて、今のわたしがいます。

もちろん、ただ、時が流れるのを待つのではなく、
それなりに自分のできる範囲で変わろうと必死にもがいてきました。
どこかに答えがあるだろうと。

でも、答えなんてきっとない。

探してる間は見つけることなんてできない。

ただ、その時を懸命に生きるだけ。

そして、わたしは学びました。

幸せって自分が見つけるものなのだと。

人は変えられない。

だったら、自分が変わればいいんだと。

視界を広げたら、今まで見えてなかったステキなものがたくさん！！！

それに気付いた時、ずっと自分が恵まれてる事に気付きました。

その事を気付かせてくれたＢちゃん、本当にありがとー☆

その他のわたしを支えてくれたみんなに、心からありがとー☆